ポスティング副業をやってみた結果。まさかの収益と、意外にキツイ◯◯◯

こんにちは!

今日は、「ポスティングの副業をやってみた話」を書いてみたいと思います。
結論から言うと、始めるのはカンタンだけど、続けるのは想像以上にハードでした。

でも、こういうリアルな情報って、なかなか出回ってないので、これから副業を考えている人の参考になればと思って書いています。


インディード経由で、なぜかめっちゃ小さい事務所に呼ばれる

始まりは、求人サイト「インディード」。
副業でできるものないかな〜と探していたときに見つけたのが、ポスティングの仕事でした。

軽い気持ちで応募してみると、即連絡あり。
指定された住所に向かうと、そこにはほんとに小さな事務所
「えっここで合ってる…?」と不安になるほどでしたが、中に入ると優しそうな方が出迎えてくれて、すぐに登録。


そのまま「ちょっと試してみましょうか」で現場へ

面接らしい面接もなく、

今日できそうですか?

わたし
わたし

いけます!!

みたいなノリで、即お試し配布がスタート。
チラシを受け取り、そのまま現地へ直行。
まさかの“初日から即本番”スタイル。

もちろん“お試し”とはいえ、ちゃんと時給も発生するのでありがたいんですが、
正直この時点では「散歩しながらチラシ入れるだけでお金になるならラッキー」くらいに思ってました。

甘かったです。


チラシは軽くない。むしろ重い。

実は、ポスティングの単価は1世帯=4円が相場。
「1枚配れば4円」かと思いきや、そう単純でもなくて。

というのも、メインの広告とは別に、「サブ案件」的なチラシが常にあります。
それは「地域密着のお馴染みチラシ」みたいなもので、配るたびに一緒に抱き合わせで渡されるんです。

つまり、400世帯に配るなら、実質800枚のチラシを持ち歩くことになる

これが、重いんです。ほんとに。

● 自転車のカゴにぎゅうぎゅうに詰めて移動
● リュックに仕込んで、道端で補充しながら配布
● チラシの束を小脇に抱えて、住宅街をさまよう

そんな感じで、「チラシが意外と重い」という現実が地味につらくのしかかってきます


腱鞘炎になりました(マジで)

実際、チラシを片手に持ちつつ、ポストにひたすら差し込むという作業は動きに無駄がないほど逆に疲れる

僕の場合、しばらく続けていると右手の親指〜手首が痛くなってきて、軽い腱鞘炎のような症状に。

それで、時給換算するとだいたい700〜800円くらい
正直、これはキツい…。

しかも、配布日こそ選べるものの、配布エリアは完全に指定されているため、「今日は近場でゆるくやろ〜」ということもできず、思っていたほどの自由度はありませんでした。


結果、フェードアウト。トータル数万円の副収入に

数回はがんばって続けていたのですが、
「チラシが重い」
「地味に腱鞘炎になる」
「天気や気温にも左右される」
といった要因が重なり、自然と行かなくなってしまいました。

最終的な副収入は、数万円くらい


今思うと、あまりおすすめはできないかも

副業って、自由な働き方を求めて始める人が多いと思うんです。
たとえば今はUber Eatsとか、スキマ時間で働けて、ある程度の自由がある副業もありますよね。

そんな時代において、ポスティングはかなり“旧式”な副業スタイルだな…と感じました。

  • 始めやすさはピカイチ
  • 即収入も得られる
  • でも、体力・手間・自由度を考えると割に合いにくい

というのが、正直な感想です。


というわけで

ポスティング副業、気になっている人は多いと思います。
始めやすさは確かに魅力です。でも、「ずっと続けたい副業か?」と聞かれると、ちょっと考えちゃう。

「まず副業ってどんな感じか知りたい」
「とにかく即日働いて即お金がほしい」

そんな人には、体験として一度やってみるのもアリだと思います。
でも、「副業で自分らしい働き方を」を目指すなら、他の選択肢も見てみるのをおすすめします。


次回は、また別の副業体験について書く予定です!
自分の副業遍歴を、リアルに、でも少しゆるめに語っていきますね。

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