こんにちは！
今日は「ChatGPTを初めて使ったときのこと」と「今ぼくがどう活用しているか」について書いてみたいと思います。
「近所のあのお店ってなんでまずいの？」から始まった
ChatGPTを初めて触ったとき、ぼくはたしか、
「近所の〇〇っていう飲食店はなんでまずいんですか？」って聞いた記憶があります（笑）
今思えば、AIに聞くにはローカルすぎる内容でしたよね。
でもそのときは、「ほら、AIなんだからなんでも答えてくれるでしょ？」っていう半分ワクワク、半分実験の気持ちだったんです。
もちろん、返ってきた答えはぼんやりしてて、
「人によって好みがありますからね」とか「レビューによると…」みたいな当たり障りのない感じ。
「なるほど、AIにも答えられないことがあるんだな」
そう思ったのが、ぼくとAIの最初の出会いでした。
AIは「集合知」に強い。それに気づいてから変わった
その後も何度か試してるうちに、ぼくはあることに気づきました。
AIがうまく答えてくれるのは、「集合知が揃ってる分野」に限るんだなと。
たとえば確定申告のやり方、開業届の出し方、投資の基本ルール、医療費控除の対象、iDeCoや新NISAの仕組み…
こういう「専門性があって、ネット上にも大量の情報がある分野」は、AIがとても頼りになります。
そして何より、「自分でググって調べるよりも、すごく時短になる」んですよね。
最近は、調べ物が必要になったときにまずGoogle検索じゃなくて、ChatGPTで質問してみるというのがぼくの定番ルートになっています。
「AIに聞いても分からないこと」には逆に価値があるかも
ただ逆に、「AIに聞いても分からないこと」って、
今後もっと価値が上がるんじゃないか？とぼくは思っています。
たとえば──
近所の店の空気感、あの店員さんの口癖、あの街の変なルール、近所の八百屋で売ってる「謎のうまい漬物」みたいな（笑）
そういうのって、AIには答えられない。
でも、「わかんないけど、誰かに聞きたい」と思う気持ちはちゃんと残る。
だからこそ、その“答えられなさ”に価値が出てくるのかもしれません。
つまり、「人に話したい」「誰かとつながりたい」っていう、超アナログな行動が、今後はもっと意味を持つようになるんじゃないかって思うんです。
AIにはAIの役割がある。でも全部は任せなくていい
ChatGPTを使っていて思うのは、AIってほんとに便利だけど、「人間の代わり」じゃなくて「人間のサポーター」って感じなんですよね。
- 疲れてるときに調べ物を代わりにやってくれる
- 思考がまとまらないときに話し相手になってくれる
- 自分では言語化しづらいことを文章にしてくれる
ぼくにとっては、そういう“ちょっとした助け”をしてくれる存在です。
でも逆に、「全部AIに聞けばいいや」ってなると、なんか味気ないというか、「自分で考えることを手放す」のとは違うよな、とも思ってます。
というわけで
ChatGPTとの最初の出会いは、正直ちょっとズレた質問から始まりました（笑）
でも今では、生活や考えごとの“補助輪”みたいな役割として、日常に溶け込んでます。
「AIに頼れる部分は頼る。でも、頼りきらずに、自分で考える余白もちゃんと残しておく」
そんなバランスが、これからの時代にはちょうどいいんじゃないかなーと思っています。
☕ 最後にちょっとまとめ
- AIが得意なのは「専門性があり、ネット上に情報が多いテーマ」
- 苦手なのは「ローカルなこと」や「空気感のある話」
- AIが苦手な分野こそ、人と人がつながるチャンスになるかも
- AIは“代わり”じゃなく“補助輪”。使い方のバランスが大事
というわけで、初めてAIに触れたことの記録と、今の使い方をざっと書いてみました。
「自分はこんな感じで使ってますよ！」みたいな情報があれば、コメントいただけると嬉しいです。
それでは！